上半身の筋肉が原因の腰痛


腰痛の中でも、筋肉の痛みが原因になって起こるものはかなり多いです。
悪い姿勢で机に座り、その状態で作業をしていると、重い頭の重量を一手に引き受けている首に最初にダメージが起きます。
やがて、その負担を補うように肩や背中、腰の筋肉が頑張り、結果腰痛や肩こりを発症します。
これらの症状を放置するのはつらいだけでなく、筋肉が凝り固まることによって攣縮し可動域が狭まってしまうなど二次的な運動障害を引き起こす可能性があります。
すると、負荷の行先は筋肉から骨へと移行し、骨格の歪みなどにつながっていきます。
筋肉の痛みだけならまだ何とかなりますが骨格にまで影響が出るとかなり深刻です。

 

下半身の筋肉が原因の腰痛


腰痛が上半身の筋肉の負荷を受け止めるだけではなく、下半身からのダメージを受けて起こる可能性もまたあります。
一般に骨盤が歪むと言われますが、骨盤の上端が両肩のラインと並行でない場合は腰に負担がかかり、それを支える筋肉に疲労や炎症が起こります。
脚を組む癖のある人や、スポーツなどで左右の筋肉バランスが悪い方、姿勢の悪い方にはこういったタイプの腰痛が発症します。
腰の筋肉が痛んでいる場合、原因となっている動きや姿勢そのものを是正しなくては根本的に解決できません
消炎剤などを利用し痛みを抑えることが出来ますが一時的なものです。
痛みに慣れ、放置してしまうと筋肉の可動域がさらに狭まり、日常生活に支障を来たすかもしれません。

 

腰における関節痛もある


腰というものは可動な領域ですので、関節があります。
椎骨、つまり脊柱を構成する骨は背部に向かって骨の棘を出していますが、この棘がお互いにぶつかって痛くないよう、クッションとなる軟骨を介した関節が存在するのです。この軟骨がすり減ることによって痛みが生じる場合があります。
具体的には反り返る動作に際して痛みを生じる場合、関節の軟骨がすり減っている疑いがあります。しかし、このすり減った軟骨はなかなか回復しません。
プロテオグリカンの補給によって軟骨の構成成分は補給できますので、腰痛のタイプによってはこういった対策も有用です。
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怖い腰椎椎間板ヘルニア


スポーツ選手がヘルニアを患ったという話は度々耳にしますが、ヘルニアとは『変形』という意味です。
したがって腰にコルセットをつけないといけないようなヘルニアは正式には椎間板ヘルニアという故障です。このヘルニアが腰椎に起こると腰椎椎間板ヘルニアとなり、お辞儀を戻すような動作の際に痛みを生じます。
潰れた椎間板は周囲の組織だけでなく、神経も圧迫するので痛みがあり、また余程のことが無い限り腰椎椎間板ヘルニアは手術適応になりません。
ですので、劇的な回復は見込めず、はみ出た椎間板の部分が自然に無くなるのを待つばかりです。ですが、放置は状態を悪化させかねない最も危険な選択肢です。悪化の前に病院にかかることをお勧めします。

 

神経が原因となる腰痛


どうして腰椎椎間板ヘルニアが危険なのか、という話につながってくる話ですが、神経が圧迫されることが原因となって起こる腰痛もあります。
ヘルニアのほかに異常な構造物が出来た場合などもこの腰痛を来たす場合がありますが、皮膚の感覚の痺れが伴う、特徴的な腰痛です。
神経の感覚だけでなく脳からの信号も遮断される可能性があり、排便障害などを来たす可能性があります。ここまで悪化した神経圧迫を伴う腰椎椎間板ヘルニアは手術適応になります。
他にも交感神経系が阻害されることによって骨盤内臓にも障害が出る場合があるため、腰椎椎間板ヘルニアは危険なのです。

 

骨が潰れることで痛い腰痛


背骨に強い衝撃が加わったり、筋肉量に乏しく万一の場合に骨が支えられない女性に多い腰痛が椎骨が折れたことによって痛みを生じる場合です。
他の腰痛とは比べ物にならないほどの激痛が襲うという点がユニークな症例であり、身を起こすことさえつらい場合もあります。
対策としては脊柱起立筋と呼ばれる筋肉群を予め鍛えておく、といったものがあります。
椎骨は非常に体積が大きく自然治癒がかなり難しい上、脊髄にも少なからず影響が出ることもありますので、折らないような対策を講じ予防を行うことがやがて寝たきりにならない、健康に配慮した生活の一助となります。

 

心因性にも腰痛は起きる


腰痛は実際に炎症が起こったり、神経が圧迫されて起こることは説明したとおりですが、過去に腰痛を患っていた患者さんが「また腰が痛くなるかも」という恐怖感から生じる腰痛があります。
腰には何の炎症や異変も見られないのに、痛みだけがある場合がこれにあたります。
こういった場合は非常に治療しづらく、また異変が無いことから痛み止めを処方されるも効かない、という治療への不信感を募らせ、悪循環を生じた結果として生活に支障を来たす程度に精神予後不良を認めます。
腰痛のせいで気持ちが落ち込むのか、気持ちが落ち込んで腰の痛みが起きるのか、どちらにせよ問題の根を取り除く努力を周囲や医療がしなくてはなりません。

 

まとめ

腰痛、という病名はありません。様々な要因によって腰は痛みを訴えます。
病院にかかってその要因を突き止め、それから原因を取り除く努力をしましょう。関節痛なら北国の恵みが効果的にすり減った軟骨にプロテオグリカンの補給がおすすめです。